Netflixは休暇取り放題がポリシーなわけではない

http://www.danieljacobson.com/blog/285

1 comment | 0 points | by Jshiike 3年以上前


Jshiike 3年以上前 | ▲upvoteする | link

NetflixのエンジニアリングディレクターのDanile Jacobsonが、同社の人事制度が「休暇取り放題」という報道で誤った認識をされてることに対して、ブログでNetflixカルチャーの本質を改めて説明しています。


Neflixのカルチャー、組織運営ポリシーの詳細については、「


Netflix Culture: Freedom & Responsibilityを読み直す


」のシリーズを参照ください。



最近、休暇取り放題のポリシーを採用する会社が増えているが、休暇取得のメリットだけをいじっても、期待する効果はでないと思う。Netflixは、自主性と責任のカルチャーをあらゆる制度に反映させている。


皆が大人として振る舞うことが前提で、大人として振る舞えない人は、そもそもNetflixでは働けない。Netflixのビジネスの将来に対して、お互いのメンバに対して、信用しているかどうかが前提で、それがなければNetflixで働くべきではない。以上。


具体例としては、エンジニアであれば簡単にサーバのルート権限アクセスがどの本番システムに対してももらえる。事業戦略の方向性については、公開情報となる前に、全員の社員にシェアされる。Netflixのような大会社でここまでのopenさをもつのはまれだが、前提としてはそこまで深い信用をもてる採用 & 解雇をしているからである。


休暇については、自分のアサイメントの完了やまわりへのコミュニケーションができていれば、いつどれだけ休むかはカウントしていない。成果をだしたかどうかを管理するのであって、達成するまでの時間を管理するのは違う。


勤務時間や休暇取得日数をカウントする企業で、深夜の本番アップ作業や障害対応を管理してない会社は多い。一つ管理すると、全部管理することが必須になり、いずれかのみ管理しているというのはまったく意味がない。Netflixは、休暇取り放題のポリシーをもってるのでなく、信用するというポリシーをもっているのである。




猿が暴れてクラウドの障害に強くなるNetflixのシステム



#netflix #人事 #組織 #働き方

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