能動的な姿勢に比例して学びの効果は上がっていく

http://lemire.me/blog/archives/2014/12/30/how-to-learn-efficiently/

1 comment | 1 point | by WazanovaNews 約2年前 edited


Jshiike 約2年前 edited | ▲upvoteする | link

TELUQ(ケベック大)のコンピュータサイエンスの教授であるDaniel Lemireが語る、効果的な学び方の話。

教室に座って教授の講義を聞いていると学んでいる気になる。新しい話題についての本を読むと学んでいる気になる。しかし、相当受け身な学び方ゆえに、それでは非効率。ある意味非効率よりももっと始末が悪い。理解できたような誤った錯覚を覚えるので、非生産的である。… その内、その話題や専門用語などに慣れてくる。(理解してないのに理解しているように感じて)自分を欺いてしまうので、何も学ばないよりももっとよくない状況になる。

という厳しい指摘から始まりますが、解決策は、「チェレンジングだと感じるアクションをすることで、自らを鍛えることができる。」ということ。

  • テキスト本をダラダラ読み進んでも意味はない、一番難しい課題を見つけ出しトライすること。
  • 学んだことのまとめを書いて、振り返ること。究極的には、自分でテキスト本を書くことが、その課題を学ぶ一番効果的な方法。
  • 一つのテキスト本だけでなく、複数の情報ソースから学ぶこと。用語の違いなどがあって多少混乱するかもしれないが、その「ちょっとよくわからなくなった。」という感情にチャレンジすることで、身につけることができる。

また、Danielは最後に、マルチタスクについても触れています。一つのことに集中したいという人間の自然な欲求に反するようですが、実は効果が大きいとしています。

研究によると、複数の課題に平行して取組む手法が優れているとされている。数学者になるために、組合せ論を1ヶ月間学び、翌月は微積分にトライするというのではなく、様々な数学の分野をランダムに学習していく。こちらの手法の方がはるかに難しく、進捗も遅いので気持ちが萎えるが、これが脳を鍛えるということ。これは、現実社会で取組むプロジェクトの状況とまさに同じ。だから、実業で難しい課題の解決にチャレンジする方が、大学で学ぶよりもはるかに効果的なのである。

自らチャレンジして取り組む効果については大賛成ですが、集中力の限界もあるので、受け身な学び方をミックスするほうが自分的には継続して頑張れますね。けど、それはある意味、受け身であれば気持ちが穏やかにストレスなく進むことができるからなのかも。自分を奮い立たせて、課題にチャレンジしなくてはいけませんね。


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