エンジニアと非エンジニアの境界

http://techcrunch.com/2015/01/01/everyone-in-management-is-a-programmer/

1 comment | 3 points | by WazanovaNews 1年以上前 edited


Jshiike 1年以上前 edited | ▲upvoteする | link

この先、ソフトウェアの力でビジネスの競争力に格段の差がついてくる産業がどんどん増えてくることに備えて、プログラミング教育の必須化の議論も盛んですが、その必須化の是非はさておき、将来的には社会人になるうえで、ある程度コードを理解できる素養があることがもっと当然のことになってくるのではないかと期待してます。

そうなると、今の世の中の人が漠然と持っている、「エンジニア」と「非エンジニア」という言葉から連想してしまう偏見、両極端なイメージは、いずれの側に属する人々にとっても将来はもっと不利益になるかと。相互理解が必要です。境界を薄めることができるかどうかが重要です。

この点について、RelateIQのFounder & CTOのAdam EvansがTech Crunchに寄稿したエッセーが秀逸(私がこのブログを書いている時点では日本語版には掲載されてませんが、そうなると期待しています。)で、相互理解について示唆に富んでいます。

プログラマーとして、唯一のミッションは自分が設計したとおりにどうにか頑張ってコンピュータを動作させること。

…人のモチベーションをあげたり、コーチしたりすることは、人をプログラミングしているのと同じこと。

プログラミングの対象がマシンか人かの違いだけなので(もちろんそれだけではないですが、まあたとえ話なので。。)、相手がうまく動いてくれるよう、コードを書いてるのと同じように楽しんで頑張ってみようじゃないかという呼びかけです。

当然逆もしかり。非エンジニアもテクノロジーをもっと理解しよう、学ぼうという機運が出てきて欲しいかと。

「うちの上司はエンジニアじゃないからまったく技術がわかってないから、おかしな判断ばかりする。自分たちのことをわかってくれない。」「うちのエンジニアたちはまったくビジネスのことを理解しようとしない。」といがみ合い続けている会社は衰退します。技術に対する基本的な理解度が底上げされた非エンジニアメンバと、ビジネス目線でプロダクトを自主的に考えてつくれるエンジニアが組み合わさった組織が勝ち残ります。「昔あった、エンジニアと非エンジニアの境界の議論自体が、今読み返してみると違和感があるね。」と感じるくらいに, 未来は変わってほしいものです。


2014 Topアクセスランキング


Back